第7回中米戦略・経済対話の枠組で、第5回中米戦略・安全保障対話が22日にワシントンで開かれた。
中国の張業遂外交副部長(外務次官)と米国のブリンケン国務副長官を始め、中国人民解放軍の孫建国副総参謀長、米国のウォーマス国防次官、ボーカス駐中国大使らが出席した。双方は率直で誠意ある、実務的で建設的な雰囲気の中、関心を共有する安全保障問題について意見交換し、対話と意思疎通を継続し、相互信頼を強化し、安定した戦略・安全保障関係の構築を推進することで合意した。また、中米戦略・安全保障対話の重要な意義を積極的に評価し、来年の中米戦略・経済対話前に次回対話を開催することで合意した。中国新聞網が伝えた。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年6月23日