中鉄電化局集団が建設を請け負っている京津(北京-天津)高速都市鉄道延長区間の接触電線への送電作業が25日に無事完了。これは同区間の延伸工事は全て終了し、統合調整・テストと動的検査段階に入ることを示している。延伸区間は、今年8月に運行開始の予定で、北京と天津浜海地区がわずか45分で結ばれる。京華時報が報じた。
京津高速都市鉄道延長区間は、西の起点が天津駅、東端は天津浜海地区の于家堡ビジネスエリア。総延長45.1キロメートル、設計時速350キロメートル、天津、軍糧城北、塘沽、于家堡の4つの駅が設けられる。延伸線は、塘沽駅を過ぎた後地下に入り、終点の于家堡駅も地下駅となる。