中国・タイ鉄道協力共同委員会第5回会議の模様
中国・タイ鉄道協力プロジェクトの第1期はバンコク-ケーンコイ線となる133キロの鉄道のフィージビリティスタディが完了しており、早ければ今年10月に着工となり、2017年末に開通する見通しだ。
会議に提出されたタイ運輸省作成のタイ・中国鉄道計画図によると、鉄道全体は4つの建設段階に分かれる。第1段階は133キロのバンコク-ケーンコイ線。第2段階は246キロのケーンコイ-マプタプット線。第3段階は138キロのケーンコイ-ナコンラチャシマ(コラート)。第4段階は355キロのナコンラチャシマ-ノンカイ線。