マクドナルドとヤム・ブランズは、中国の店舗で電子決済を導入し、ファーストフードの販売をスピーディーにし、中国事業のテコ入れを行う計画を立てている。両社は過去1年間に渡り、中国という非常に重要な市場での業績が振るわなかった。6日付米ウォール・ストリート・ジャーナルの記事を引用し、環球網が伝えた。
マクドナルドの広報担当者は、「当社は中国で第3四半期に、携帯電話による注文と決済を試行する。決済をスピーディーにし消費者の需要を満たすことが狙いだ。中国人消費者の間での電子決済の普及度を鑑み、当社は準備を進めている」と話した。