第4回中国国際消費電子Leader革新賞(以下「Leader革新賞」)の授賞式が10日、青島シャングリラホテルで開催された。中国、日本、韓国の企業が最大の勝者となり、受賞製品はスマート家電、スマートデバイス、スマートテレビといった消費電子業界の人気分野をカバー。
「Leader革新賞」は中国機会電子製品輸出入商会、中国電子学会、中国国際消費電子博覧会(SINOCES)組織委員会の共催によって行われるもので、これまでに3回の開催に成功した。今回は、韓国のサムソン、日本のキャノン、オランダのフィリップス、中国の海爾(ハイアール)、楽視(LeTV)、海信(ハイセンス)など内外のトップ企業がリリースした革新的製品66件がそれぞれの賞で表彰された。
今回の「Leader革新賞」で、「未来創造・生活享受」をテーマに、10種類の賞を設けられた。具体的に「製品イノベーション賞」、「技術イノベーション賞」、「工業デザイン賞」など専門別の賞7つの他に、「最も革新の潜在力のある賞」、「年間新風創出賞」というメディア選定の賞2つおよびユーザー選出による「最も人気ある商品トップ10賞」があり、範囲は消費電子製品全般をカバー。