8月12日23時30分頃、天津浜海新区の瑞海公司の危険物倉庫で爆発が発生し、天津港輸入車倉庫に停められていた数千台の車が大破した。
新京報の記者は昨日午前5時頃、爆発現場の南に400メートルも離れていない天津港輸入車倉庫を取材した。サッカー場4−5個分の駐車場には、数千台の新車が停められていたが、ほぼフレームしか残されていなかった。
破壊もしくは影響を受けたのは複数のメーカーの輸入車で、損失は数億元に上ると見られる。これはディーラーの正常な供給および価格に影響を及ぼす可能性がある。
損害保険や車検に加入してた車については、今回の事故は保険会社の責任の範囲内であり、賠償を行う必要がある。本記事投稿まで、保険各社は天津港の輸入車の損失に関する賠償請求を受けていない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年8月14日