北京交通大学中国都市化研究センターの趙堅主任が「証券日報」の取材に応じた際に、「この先の第13次5カ年計画期に、各省における都市間高速鉄道は地方投資が主役になる」と話した。
今年上半期の中国国家鉄道固定資産投資実績は前年同期比12.7%増の2651億3000万元となり、2226キロの新規路線が営業を開始した。今年の目標は、鉄道投資額を8000億元以上達し、新規路線を8000キロ以上建設すること。これは、今年下半期の中国鉄道投資額が5400億元余りになることを意味するもので、鉄道建設は熱気に包まれる態勢となっている。
今年上半期の国家鉄道固定資産投資額の中で、鉄道基本建設投資が前年同期比13%増の2342億元で、国家鉄道機関車車輛調達費が同9.2%増の309億元となった。