都市の住みやすさは、各地の生活条件の優劣を反映したものである。同シンクタンクの住みやすさの基準は、特定の都市において個人生活が困難に合う可能性を計数化したもので、安定性、医療保険、文化と環境、教育、インフラの5つの指標を基に、世界140か所の都市で比較。30余りの定量的、定性的観点から点数を付けた。
今回調査された140か所の都市のうち、オーストラリアのメルボルンが世界で最も住みやすい都市となった。上位5位はほぼオーストラリアとカナダが独占した。 中国大陸では8つの都市がランクインした。北京が中国で最も住みやすい都市の座を維持したほか、天津や蘇州が70位と71位だった。上海、深圳、杭州など1級都市もランクインした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年8月20日