李総理はこれに対して「ここ最近、中国経済の成長過程で小幅で一時的な変動が発生したが、外部の反応は確かに『過剰』だ」と応じた。
また、「しばらく前に中国の株式市場で発生した異常な変動について、中国政府はタイムリーで有効な措置を講じたため、システマティックなリスクは防止することができた」とし、「この点からも、中国政府は経済のファンダメンタルズを確実にコントロールする力があり、中国の成長基盤と実力には充分な下支えがあることが明らかだ」と指摘。「中国経済に大幅な変動が起こらなければ、長期的な改善傾向のファンダメンタルズは変わらない」と強調した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年9月29日