日本貿易振興機構(ジェトロ)はこのほど、日本製品に対する中国消費者の意識調査結果を発表した。中国消費者が「購入したい製品・サービス」で、日本製のデジタルカメラや化粧品が上位にランクイン。「よく購入する輸入食品の原産国」で日本が米国を抜き、1位に浮上。「よく利用する外国料理の飲食店」に関しても日本料理がトップとなっている。「日本経済新聞」が28日付で伝えた。
調査は2015年7月中・下旬に北京、上海、広州、成都で実施。中間層・富裕層に相当する月収5000元以上の社会人1200人(20~49才)が参加した。