都市部では駐車が困難で、電気自動車(EV)の充電スポットが少なすぎる。この一般人の暮らしにおける実質的な問題は、総理が関心を寄せる問題でもある。李克強総理は、9月23日に開かれた国務院常務会議において、「都市部の駐車施設の建設を支持し、公共財の弱点を補う。奨励策の実施を徹底し、充電スポットの建設を推進し、新エネ車の効果的な需要を引き出す」と強調した。李総理の発言内容の要約は下記の通り。
2016年3月末までに充電インフラ特別計画を発表し、充電インフラ建設・運営・管理方法を制定し、計画と実施を徹底する。EV充電インフラの建設を加速させるため、幾つかの重要な数字を理解する必要がある。
2020年までに、EV500万台分の充電の需要を満たす。
新築住宅の駐車場に充電施設を完備させるか、整備の条件を整えておく。