19日から23日にかけ、習近平主席がイギリスへ公式訪問している。そこでイギリスと数百億ポンドの投資をまとめた。その中にはイギリス高速鉄道2号線プロジェクトがあり、両国にとって最重要の「ディール」となるだろう。 近年、高速鉄道は国家指導者が外国訪問する際に欠かせない推薦プロジェクトのひとつとなっている。
成績良好な高速鉄道の海外進出 公開されているデータによると、現在中国が建設している高速鉄道の距離は1.7万キロ。世界の高速鉄道の60%を占める。これは世界最長であり、中国は建設規模で世界最大となっている。そして最近では、高速鉄度の輸出も目を見張るものがある。海外メディアによると、すでに30カ国以上で中国の高速鉄道システムを選択、または検討中である。
記者がデータを整理したところでは、現在少なくとも9カ国で、中国との高速鉄道協力プロジェクトが具体化している。
中国の優位性:技術と人材の一貫提供 政府の報道によると、中国南車と北車、唐車公司が2004年より、カナダのロンバルディアや日本の川崎重工、フランスのアルストム、ドイツのシーメンスから高速鉄道の技術を導入。共同で60列300キロの高速鉄道と技術プロジェクトを設計・生産した。