上記の発言で、アップルの自動車開発は決定的となった。自動車開発プロジェクトとされる「タイタン計画」、テスラモーターズやバッテリーメーカーのA123システムズなどからの人材引き抜き、走行テスト施設探しなどの噂は本当のようだ。アップルはテスラのように電気自動車開発に乗り出す確率が一段と高まり、販売価格は5万米ドル前後になる可能性とみられている。
アップルファンは、アップルはただの携帯メーカーではなく「ブランド輸出商」だと勢いづいている。アップルは全盛期を迎えているが、一方では、ブランド拡大による求心力低下、大型化による利用者認知度への影響など、リスクへの警戒も必要となる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年11月2日