このほか、自動車部品メーカーでは日本のアイシン精機、ブリヂストン、ジェイテクト、ヤマハ、矢崎総業、フランスのヴァレオ、米国のジョンソンコントロールズが入選。自動車産業と緊密の繋がりを持つパナソニック、ダウ・ケミカル、フリースケール・セミコンダクタ、デュポン、ハネウェルといった企業もトップ100入りを果たしている。
「Top 100 グローバル・イノベーター」では、トムソン・ロイターが企業の特許保有件数、出願件数、利用件数などの特許データを基に知財動向を分析し、世界の革新企業・機関トップ100を選出している。特許の件数だけでイノベーションの実用性、重要性は図れないものの、技術革新に対する企業の関心度を知るためには参考になる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年12月2日