前年同月比で増加したのは27都市に上り、増加率は恵州市が127.57%でトップ、青島市が102.74%で第2位だった。一方で11都市が減少し、三亜市と南充市の減少率は50%を超えた。
都市別で、大都市(一線都市)の取引面積は前月比で6.34%増加し、うち北京市の増加率が13.49%で最高だった。前年同月比では全体で5.48%増となり、増加率トップは上海市の22.14%。また、地方中核都市(二線都市)は前月比6.92%増、前年同月比23.55%増で、地方中小都市(三線都市)は前月比7.89%減、前年同月比29.13%増となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年12月3日