共同通信社は、経済減速中にある中国では、ネットショッピング市場に関しては急激な成長を遂げているとした上で、日本企業は今年に入って天猫国際に続々と“参戦”をし、最大のネットショッピングの日である11月11日ではかなりの成績を収めたと評している。
アリババの日本戦略が当たったようだ。 今年に入ってアリババグループの国際化は加速している。日本の商店を集める日本戦略を重点に置き、推進してきた。2015年には日本の100店舗が入店を果たし、今後3年で600店舗以上の実力ある商店を入店させ、中国人消費者向けサービスを拡充していく。
張勇氏は、今年中に日本の上位100位の有名商店を天猫国際と提携させるなど、より多くのパートナーシップを構築していくという。日本商品の販売環境を完備し、日本の売り手の中国の消費者へのサービスを充実させていくとしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年12月8日