烏鎮で第2回世界インターネット大会開催へ ますます進むスマート化

烏鎮で第2回世界インターネット大会開催へ ますます進むスマート化。

タグ: 世界インターネット大会

発信時間: 2015-12-10 16:56:53 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

▽インターネット環境の構築 観光地でネットが全面カバー

烏鎮の観光地に入り、携帯電話でWi-Fiを立ち上げると、「i-zhejiang-awifi」という名称がすぐに見つかった。携帯番号を入力し、ネット接続用の検証コードを獲得すれば、無料でネット接続ができるようになる。

世界インターネット大会の恒久開催地である烏鎮が、Wi-Fiサービスに重点を置くのは当然のことだ。烏鎮国際観光エリア建設管理委員会の関係者は「世界インターネット大会のワイヤレス・ネットワークに対するニーズを満たすため、烏鎮観光地の各エリアに新たに1093のWiFiアクセスポイント(AP)を増設した。8月末の時点で、『インターネットの光』博覧会の会場を除くすべてのエリアで設置が完了した」と語る。今年9月よりテストと改善を重ね、100メガ前後のファイルを30秒前後でダウンロードできるほどの回線スピードに達したという。

烏鎮観光地は現在、Wi-Fiネットワークを使ったアプリの開発を進めており、Wi-Fiの新たなビジネスモデルを模索している。ゲストや観光客はWi-Fiにつないだ後、周辺の観光地紹介、公共施設、天気予報、ナビゲーションなどのサービスを利用できるようになる。

     1   2   3   4    


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。