主催国である中国は、本大会でも主役を演じる。大会は「インターネットの光博覧会」を新設し、革新・調和・グリーン・開放・共有の理念を強調する。主に中国のインターネットの20年に渡る発展の成果、世界のインターネットの発展に対する中国の貢献、世界インターネット最新技術・製品およびその応用を中心的に展示する。
わずか20年間の中国のインターネット発展の成果は世界から認められている。第12次五カ年計画のわずか5年間だけでも、多くの象徴的な成果を挙げることができ、権威あるデータで裏付けることもできる。
第12次五カ年計画期間(2011-15年)、ネットワーク商品の種類が豊富化し、数が急増し、記録を更新した。オンライン動画、オンライン音楽、ネット文学、ネットゲームなどのユーザー数が、1億人増の4億8100万人に達した。
第12次五カ年計画期間、中国のインターネットの経済成長に対する貢献度が大幅に上昇し、世界トップクラスとなった。インターネット経済の対GDP比が上昇を続け、2014年には7%に達し米国を上回った。ネット通販の取引額も、世界一となった。