中国の検索大手・百度が14日午後取材に対して、金融サービス事業グループのフュージョンストームグローバル(FSG)と自動運転事業部を立ち上げたことを明らかにした。京華時報が報じた。
組織の骨組み調整も
FSGは、消費金融業務、第三者決済サービス・ウォレット支払業務、ネット証券業務からなっており、百度消費金融の業務チーム、百度ウォレット支付業務チーム、百度ネット証券業務チーム、百度金融市場研究・戦略チームがFSGに編入される。
さらなる効率向上のため、百度は同時に、組織の骨組みの調整も行うと発表した。
また、今月初めに、自動運転車の様々な道路での試験走行が成功したのを機に、自動運転事業部も立ち上げた。