中国インターネット20年発展報告書(要約編集版)発表式、中国のインターネットの発展の成果をテーマとする記者会見が、12月15日に第2回世界インターネット大会プレスセンターで開かれた。報告書によると、中国のインターネットは20年を経て、無から有に、小から大に、大から強に変わり、経済・社会の発展の各方面への浸透を深めている。中国の現在のネットユーザー数は6億7000万人で、世界の5分の1を占めており、名実相伴うネットワーク大国となっている。中国のインターネット上場企業は328社、時価総額は計7兆8500億元で、中国株式市場の時価総額の25.6%を占めている。中国のインターネット経済の対GDP比は7%。中国は世界一のネット通販市場に躍進し、2015年1-10月のオンライン小売総額は2兆9500億元に達した。モバイルネットワークの発展に伴い、O2Oが「大衆創業、万衆革新」の最も活発な分野となっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年12月16日