外資系銀行が「一帯一路」の布石を打つ

外資系銀行が「一帯一路」の布石を打つ。

タグ: 一帯一路

発信時間: 2016-01-11 15:52:47 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

陳在傑総経理は、「東南アジアは『一帯一路』戦略で非常に重要なポジションを担う。OCBC銀行はネットワーク上のアドバンテージを活かし、『一帯一路』の相互接続で新たな金融ニーズを見出し、対象地域の顧客に全方向金融サービスを提供する」と述べた。

2015年にミャンマーでの支店開設を許可されたシンガポールのOCBC銀行は、ミャンマーの銀行10行と覚書を締結。金融管理、金融支援、業務育成、銀行間取引、決済などの業務で提携する方針だ。

また、UOBもミャンマーのヤンゴンで支店を開設し、東南アジアでネットワークの拡大を目指す。これにより、UOBの東南アジアでの事業エリアは8カ国に増える。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年1月11日

 

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