工業・情報化部(工業・情報化省)が11日に明らかにしたところによると、自動車完成車出荷合格証の統計によると、2015年12月には、新エネルギー自動車の生産量が9万9800台に上り、前年同月の4倍に増えた。このうち電気乗用車は2万5700台で同114%増加、プラグインハイブリッド乗用車は1万500台で同3倍に増加、電気商用車は5万7800台で同7倍に増加、プラグインハイブリッド商用車は5725台で同51%増加だった。「車両購入税を免除される新エネルギー自動車車種リスト」の第1~6段に組み込まれた国産新エネ車の生産量は9万1800台で、12月の生産量の92%を占めた。
15年の新エネ車の累計生産量は37万9千台で前年の5倍に増えた。電気乗用車は14万2800台で同4倍に増加、プラグインハイブリッド乗用車は6万3600台で同4倍に増加、電気商用車は14万7900台で同9倍に増加、プラグインハイブリッド商用車は2万4600台で同79%増加した。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年1月12日