日本のB2B仕入先の情報が集まるプラットフォーム「優日購」が20日、運営開始となった。中日両国の電子商取引サイトの運営を手掛ける杭州傑恩西網絡技術有限公司が多くの資源を統合して打ち出した。国内のバイヤーに日本の優れた仕入先とサプライヤーの情報を提供するプラットフォームとなる。
プラットフォームの構築は3段階に分けて進められる。今回運営開始となったのは第1段階で、多くの専門のサプライヤーとバイヤーが集まるマッチングの場となる。比較的大きな国際プラットフォームのバイヤー数社の協力がすでに取り付けられており、日本でもサプライヤーの募集が全面的に始動される。
紹介によると、「優日購」は将来的には、多くの日本の優れた商品と優れたメーカーを集合させ、オンラインで直接取引のできる卸売・小売のプラットフォームともなることを目指している。オンライン販売業者の資源を統合し、商品を集めるモデルを改善し、サプライチェーンの関係を活用し、中国のバイヤーが優れた商品を探し、良いパートナーを見つけるのを助ける場となる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年1月25日