18日の上海総合指数は2881.78ポイントで高く寄り付いた後、もみ合いながらやや売り優勢の展開。後場に入ると一時はプラス圏に切り返したものの、前日比0.15%安の2862.89ポイントで引けた。
18日の上海総合指数小幅反落について、西南証券の張剛・チーフアナリストはテレビ番組「中韓財経連線・滬港通」で、「小幅安にとどまったうえ、出来高は依然として増加傾向にある。指数に占めるウエイトの大きい大型株はそろって堅調。こうした状況から、18日の反落は上昇トレンド中の調整と理解して良い」との見方を示した。