李克強総理:「十三五」時期の科学技術進歩の対GDP貢献度を60%に

李克強総理:「十三五」時期の科学技術進歩の対GDP貢献度を60%に。 2020年までに基礎研究、応用研究、戦略的先端分野での重大な突破を実現し、社会全体の研究開発費の対GDP比を2.5%に、科学技術進歩の経済成長に対する寄与率を60%に高め、イノベーション型国家と人材強国への道を邁進する…

タグ: 李克強総理 政府活動報告 第13次5カ年計画綱要

発信時間: 2016-03-05 11:14:26 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

第12期全国人民代表大会第4回会議が3月5日、人民大会堂で開幕し、李克強国務院総理の政府活動報告を聴取し、計画と予算の報告を審議した。李克強総理は報告の中で、国務院が『国民経済と社会発展の第13次5カ年計画綱要(草案)』を制定し、会議に提出したと述べた。

『綱要』は次の事項を明記。イノベーションの牽引力を強化し、発展に強大な原動力を注ぐ。イノベーションは発展を牽引する最大の原動力であり、国家発展の中心に置き、イノベーションによる発展戦略を深く実施する必要がある。新しい国家重点科学技術プロジェクトを始動させ、高レベルの国家科学センターと技術イノベーションセンターを建設し、国際競争力のあるイノベーション型リーディング企業を育成する。大衆創業・万衆創新(大衆の創業、万人のイノベーション)を引き続き推進する。ビッグデータ、クラウドコンピューティング、モノのインターネットの応用を引き続き推進する。品質強国、製造強国の建設を加速化する。2020年までに基礎研究、応用研究、戦略的先端分野での重大な突破を実現し、社会全体の研究開発費の対GDP比を2.5%に、科学技術進歩の経済成長に対する寄与率を60%に高め、イノベーション型国家と人材強国への道を邁進する。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年3月5日

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