米商務省は米国時間3月7日、公式サイトで情報を発表した。米商務省は米国の禁輸措置に違反したことを理由に、ZTEなどの中国企業を「実体リスト」に入れ、ZTEに対して輸出制限を課した。中国側はこれに強い不満を示し、断固反対している。
中国外交部の洪磊報道官は、「中国は一貫して、米国が国内法を利用し中国企業を制裁することに断固反対してきた。中国は米国に対して、このような間違った方法により、中米の経済・貿易協力および両国関係を損ねないよう促す」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年3月8日