4月1日、山東省は「“中国製造2025”山東省行動概要」の実施を発表した。これは昨年5月に国務院が「中国製造2025」を発表して以降、21番目の省による政策発表である。
公開情報の統計をもとに「上海証券報」が調査したところ、すでに河北省、山西省、遼寧省、吉林省、江蘇省、浙江省、安徽省、福建省、江西省、河南省、湖北省、湖南省、広東省、四川省、甘粛省、北京市、天津市、江西省、寧夏回族自治区、新疆ウイグル自治区など20の省で「中国製造2025」に関する政策が発表されており、いずれも製造業のモデルチェンジとバージョンアップを推進するものだ。
また工業情報化部も「中国製造2025」に関する11の計画を鋭意立案中である。