クロスボーダーECの免税時代が終焉 粉ミルクなどの個人輸入に影響

クロスボーダーECの免税時代が終焉 粉ミルクなどの個人輸入に影響。

タグ: クロスボーダーEC

発信時間: 2016-04-08 16:12:47 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

財政部などの中国政府3部門は3月24日、クロスボーダー電子商取引(EC)について4月8日から新たな税制度を適用すると共同で通知した。これを受け、食品やマタニティ・ベビー用品をはじめ、値上がりする可能性がある輸入商品も少なくない。

輸入粉ミルクを例にすると、従来の規定では、取引額が500元以下の場合は免税対象となり、500元を超えた場合は「行郵税」と呼ばれる10%の簡易税率が適用される。一方、新制度では11.9%の増値税(付加価値税)が課される。

食品、マタニティ・ベビー用品はおおむね単価が500元以下のため、全体的には税率が上昇することとなる。

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