長安自動車の自動運転車
北京モーターショーの開幕を控え、今大会のハイライトに関する予想がヒートアップしている。実は言うまでもなく、ハイライトは新エネルギー自動車に違いない。これはすでに長年続いてきたことだ。
自動車産業は誕生から100年以上が経った。にもかかわらず、自動車産業において革命的な変革はめったに起きないと、あるメディアは嘆いた。しかし、ここ20年間には、自動走行システムや電気自動車(EV)といった技術の登場が、この産業を前進させようとしている。
最近、このような情報が飛び込んできた。中国の自動車メーカー、長安自動車で4月12日、自動運転車の出発式が行われた。同社が開発した自動運転車は2000キロを自動走行し、北京モーターショーの会場にゴールする予定だ。今大会でこれが一つの大きなハイライトになるだろう。