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japanese.china.org.cn | 26. 04. 2016

北京モーターショー、自動車産業の新動向を見る③新エネ車が公開

タグ: 北京モーターショー 自動車産業 新動向

新エネ車が公開

流線型のフォルム、低車高の車体、LEDヘッドライト、空気動力学を考慮したリアバンパー。この中国自動車メーカーの前途汽車有限公司が開発する、高性能EVスポーツカー「前途K50」は、多くの来場者から注目を集めた。

新エネ車はモーターショーの大きなテーマになっている。公式資料によると、今回出展される新エネ車は147車種に及ぶ。うち東風汽車は自社ブランド「東風風神」の「A60-EV」「AX7-PHEV」など新エネ車7車種を公開。比亜迪のEV版SUV「宋EV」も正式に登場。

中国自動車工業協会の統計データによると、今年1−3月の全国新エネ車生産台数は前年同期比2.1倍増の6万2663台、販売台数は2倍増の5万8125台。国内外メーカーはこの高い潜在力を秘めた新興市場を巡り、事業展開を急ピッチで進めている。EV、PHVなどを搭載する新エネ車が、北京モーターショーで魅力をアピールしている。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年4月26日

 

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