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北京モーターショー、自動車産業の新動向を見る⑤SUVがブームをけん引

タグ：北京モーターショー　自動車産業　新動向

発信時間： 2016-04-26 15:29:04 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

・SUVがブームをけん引

哈弗H7

長安汽車が力を入れる大型SUV「CS95」が、今回のモーターショーで発表された。広州汽車の大型SUV「伝祺GS8」もお披露目された。長城汽車は「哈弗H6 Coupe」、「H7」、「H8」、「H9」などを展示。ジープ・レネゲード、ルノーの新型コレオスなど、最新のデザイン理念を持つSUVも登場した。

賈氏は、「中国市場で流行しているSUVは、SUVが生まれた北米と異なっている。前者は低・中排気量の都市向けクロスオーバーが中心で、後者はジープ・グランドチェロキー、ランドローバー、トヨタ・ランドクルーザーなど大排気量の車種が中心となっている」と指摘した。

賈氏は、「若い消費者は流行を追い求め、アウトドアを好む。見た目も迫力があり、大型車を好む中国人の好みに合っている。さまざまな用途を持ち、人を乗せても荷物を積んでも良く、市街地と郊外での使用に適している。これはSUVの人気が中国で続く原因だ」と分析した。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2016年4月26日

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