マツダは先ごろ、2人乗り小型オープンスポーツカー「ロードスター」の累計生産台数が100万台を達成したと発表した。1989年4月の初代モデルの生産開始以来、27年での達成となる。
ロードスターは日本や欧米市場で人気を集め、累計生産台数は2000年に53万台を超えた。「2人乗り小型オープンスポーツカー」の累計生産台数としてギネスブックに世界一と認定され、その後も記録を伸ばしてきた。
ロードスターは昨年5月に10年ぶりに4代目が発売された。車体の材質や構造に改良を加え、3代目モデルに比べ100キロ以上の軽量化を実現、軽快な走りが支持されている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年5月4日