タカタ買収 世界最大のエアバッグメーカーに向け布陣を急ぐ中国企業

タカタ買収 世界最大のエアバッグメーカーに向け布陣を急ぐ中国企業。

タグ: 中国企業

発信時間: 2016-06-06 13:57:17 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本メディアの報道によると、中国の自動車部品メーカー、寧波均勝電子が日本のタカタ買収に関心を示した。タカタは、欠陥エアバッグの問題により大規模なリコールを起こし、業績の悪化が続いている。

寧波均勝電子は、2004年に設立。6月2日には9億2000万米ドル(約60億元)で米エアバッグメーカーのキー・セイフティー・システムズ(KSS)を買収した。

米KSSはスウェーデンのオートリブやタカタに次ぐメーカーで、昨年5月にタカタのエアバッグ問題が明らかとなったことを受け、代替部品の増産に向け設備投資を拡大する計画を発表していた。寧波均勝電子がタカタを買収すれば、世界最大のエアバッグメーカーになる。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年6月6日

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