ペルナンブーコ州から五輪観戦にやって来たエロディ・メディロスさんは、「五輪記念グッズ店で売っている商品は価格が高すぎる。店自体は悪くないし、きれいだが、中で売っている商品は高すぎる。ブラジル現地の人にとっても、海外からの観光客にしても、この価格が購買力をはるかに超えたものであることは確かだ」と話した。
一方、記念グッズ販売店から出てきた観光客のエリック・ベレッタさんは、「五輪という唯一無二の一大イベントはお金を使う価値があるものだ。五輪商品にはお金を出す価値がある。こんなかけがえのないイベントで、記念品を買うことには意味がある」と話した。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年8月16日