「支付宝」がグローバル化、各国主要通貨をサポート
「支付宝」がグローバル化、各国主要通貨をサポート。
タグ： 支付宝 独身の日
発信時間： 2016-10-21 13:57:22 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
アリババ傘下の螞蟻金融服務集団が20日に発表した情報によると、現在まで世界の200以上の国・地域でモバイル決済システム「支付宝」が導入されており、18種の通貨による決済をサポートしているという。今年の11月11日（中国の「独身の日」、ネット通販の激安セールが実施される）は、グローバル化の時代を迎えることになる。ユーザーは支付宝を使い、「全球速売通」（アリエクスプレス）やオンラインモール「天猫」などで買物が可能になる。
データによると、支付宝の海外利用者数は4000万人を超えている。主にロシア、米国、スペイン、フランス、ブラジルなどの国と地域が中心で、米ドル、香港ドル、ポンド、ユーロ、円など18種の通貨による決済をサポート。
専門家は「技術による決済の利便化により、「11月11日」が国際市場に進出する可能性がある。また多くの中国企業が技術の海外進出を始めている。中国のIT技術がもたらす世界的な変化は、まだ始まったばかりだ」と指摘した。
「中国網日本語版（チャイナネット）」 2016年10月21日
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