■改革深化の年、戦略的モチベーションの維持、将来を見据え、安定の中で進展を求める。
先ごろ開かれた中央政治局会議では、2017年は供給側構造改革深化の年だと明らかにされた。「難題に挑む」姿勢から「深化」へと、供給側の構造改革は深く歩みを進める。
国家発展改革委員会の徐紹史主任は「『十三五』計画(第13次5カ年計画、2016~20年)の将来の発展に目を向け、供給側の構造改革推進を軸に据え、経済の健全で安定的な発展促進の根本手段とする必要がある。総需要の適度な拡大、経済制度改革の深化を通じて、5つの重要課題の相互作用を有機的に結び付け、長期的に効果的な仕組みの構築に注力し、それぞれの取り組みをしっかりと進めるべきだ」との見解を示した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年12月13日