第5に、中国の平和発展の道に隠れた障害物を設置した。冷戦終結後、先進国メンバーは「関税貿易一般協定」(ガット)の締結とWTO加盟を「(中国を押さえ込む)最初のツール」にし、メカニズムの上で中国を「改造」しようとした。世紀が変わり、先進国メンバーは再び手を結び、中国に人民元レート体制の改革を迫り、金融産業という命綱の産業から手をつけて、中国の発展の方向性とペースに影響を与えようとした。現在、「市場経済国地位」がオオカミの群のような関連国が中国を囲い込む時の最新の手段になり、中国の急速発展を制約する「停止装置」になっている。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年12月20日