高速鉄道の路線や列車が増加するにつれ、高速鉄道列車が、行楽の行き帰りに使われる最も人気の列車となっている。その需要を満たすため、3連休中、北京と広州を結ぶ「京広高速鉄道」105.5便、北京と上海を結ぶ「京滬高速鉄道」107便、天津と河北省秦皇島市を結ぶ「津秦旅客専用線」29.5便、天津と河北省保定市を結ぶ津保鉄道26便、北京と天津を結ぶ「京津都市間鉄道」96便がフル運行した。さらに、旅客列車64両を追加して対応した。うち、高速鉄道列車が全体の95.3%を占める61両だった。
北京南駅を見ると、3連休中、同駅から前年同期比8.3%増の48万1000人が出発した。また、同駅に到着した人の数は39万1000人で、北京で、出発した旅客の増加幅が最大で、到着した旅客の数が最も多い駅となった。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年1月4日