CESを主催する全米民生技術協会(CTA)のゲイリー・シャピロ会長は、「中国は技術の重要性について、製造分野だけでなくイノベーション分野でも反映させている。ドローンやスマートフォン、微信のようなサービスが良い例だ」と語る。
ピーターソン国際経済研究所のブランチャード氏は、世界のサプライチェーンは中国に集中していると指摘する。米国の工場が1つ中国から撤退しただけで、サプライチェーン全体が崩壊する可能性があり、大惨事を招くことになるとしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年1月10日