習近平国家主席が15日午前、特別機で北京を離れ、スイスへ向かいました。
習主席は今回、ロイトハルト大統領を初めとするスイス連邦参事会の招きに応じてスイスを公式訪問するほか、世界経済フォーラム(WEF)の創始者であるシュワブ会長の招きに応じて、ダボスで開催される世界経済フォーラム2017年年次総会に出席します。
また、国連のグテーレス事務総長や、世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長の招きに応じて、国連ジュネーブ本部と、WHOおよびIOCの本部をそれぞれ訪問することになっています。
今回の訪問には、習主席夫人の彭麗媛氏、中国共産党中央政治局の王滬寧常務委員、栗戦書常務委員、楊潔チ国務委員らが随行しています。
「中国国際放送局日本語版」2017年1月16日