中国人の29%が「中国は住みよく働きやすい場所」と考えており、その理由として「がんばればうまくいくから」が挙がった。
また中国人の約93%が、「医薬産業、再生可能エネルギー、コンピューターなどの技術の進歩により、未来は希望に満ちている」との見方を示した。
フランス、イタリア、トルコの若者は未来に対して消極的な見方をしており、原因として過激主義や世界的なテロリズムの台頭に対する懸念が挙げられた
同財団のビカス・ポタ(Vikas Pota)最高経営責任者は、「中国の若者が気候変動の深刻さを意識していることには励まされる」とした上で、「このような動きが人々に希望を与えることは間違いない。炭素排出量が最も多い国の若者が誰よりもはっきりと気候変動の深刻さを理解し、これを変えるために努力しようとしているのだ」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年2月11日