中国企業のオスラム照明事業買収、独米が承認

中国企業のオスラム照明事業買収、独米が承認。

タグ: 中国企業

発信時間: 2017-02-13 16:08:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

オスラムの中国企業グループに対する照明事業の譲渡、美的(ミデア)による独大手ロボットメーカーKUKAの買収、中国企業による独半導体企業AIXTRONの買収交渉の3件が、2016年にメディアの注目を特に集めた。

なかでも、ミデアによるKUKAの買収は独経済エネルギー相が反対したことで一度は「頓挫」したとみられていたが、その後2016年8月にドイツ側の審査を問題なく通った。

一方、同年10月に独経済エネルギー省は、中国企業によるAIXTRON買収に関する許可を撤回し、改めて審査を開始。12月には当時の米オバマ大統領がAIXTRONの米国事業を中国企業へ譲渡することを禁止し、福建宏芯投資基金は最終的にKUKAの買収を諦めた。

     1   2   3    


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。