アップル関連サイト「Macrumors」は、市場調査会社「Canalys」のデータを分析し、アップルの昨年第4四半期の中国での業績を悲観した。
図表を見ると、ファーウェイの2016年の中国出荷台数は7620万台で1位。2位のOPPOは7320万台、3位のvivoは6320万台、4位の小米科技は5100万台。アップルは前年同期比18.2%減の4380万台で、4位をキープできず5位に後退した。
アップルの業績報告書によると、iPhoneの昨年第4四半期の世界出荷台数は7829万台。
今年のiPhone 8もしくはiPhone 7sが新たな変化をもたらさなければ(特に中国人ユーザーに対して)、さらなる業績悪化のリスクに直面することだろう。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年2月20日