同報道官によると、「現在、中国のクロスボーダー資金の流動は全体的に明らかにバランスが取れてきている。外部の環境には依然として不確定要素が多く存在し、国際金融市場では短期的に不安定になる可能性があるものの、中国のクロスボーダー資金の流動の発展・動向に中・長期にわたって影響を与えることはない。中国国内の経済は根本的に安定している。17年に入り、中国経済は合理的なエリアで運営されており、1月の製造業の公式購買担当者景気指数(PMI)は6ヶ月連続で、景況感の改善と悪化の分岐点となる50を上回った。また、生産者物価指数(PPI)も5ヶ月連続で上昇し、中国の物品の輸出入も前年同期比で大きな伸びを見せた」。 (編集KN)
「人民網日本語版」2017年2月20日