海南省品質管理部門がボアオ・アジアフォーラム年次総会の開催に向け取り組み強化
海南省品質管理部門がボアオ・アジアフォーラム年次総会の開催に向け取り組み強化。
タグ： ボアオ・アジアフォーラム
発信時間： 2017-03-20 11:29:48 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
3月14日に記者が海南省品質管理部門から得た情報によると、今年のボアオ・アジアフォーラム年次総会に関する特殊設備の安全運転に向け、品質管理システムを構成する省ボイラー圧力容器・特殊設備検査所、琼海質監局は先般、琼海市安全生産監督管理局（安監局）、昆侖港華公司、博鰲国賓館、博鰲アジアフォーラム大酒店などと共同で、博鰲の3カ所でエレベーター、ボイラー、ガス圧力管の防災訓練を行い、250人が見学した。
博鰲国賓館と博鰲アジアフォーラム大酒店ではそれぞれ、ボアオ・アジアフォーラム年次総会で使用されるエレベーター、ボイラーの防災訓練が行われ、現場ではエレベーターの停電・故障やボイラーの出火、関連配管の破裂などを想定し、監督管理担当者や安全管理・作業員がエレベーターとボイラーの防災・救護訓練に関する知識と処置能力を確かめた。
博鰲天然ガススタンドでは、ガス圧力管関連の防災訓練が行われた。博鰲亜洲湾酒店の入り口にある中圧ガス管が機械掘削工事の際に壊され、ガス漏れによる爆発などの「事故」の発生を想定。「事故」発生後に当局がすみやかに現場へ向かい、応急処置と救援、現場の警戒と交通規制、人の退避と危険区域の立入禁止の措置、情報伝達などの応急処置を行った。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2017年3月20日
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