国家外貨管理局が外資系企業座談会を開催 「投資の便宜化を図る」

国家外貨管理局が外資系企業座談会を開催 「投資の便宜化を図る」。

タグ:国家外貨管理局 外資系企業 投資の便宜化

発信時間:2017-04-07 10:14:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

国家外貨管理局のウェブサイトによると、国家外貨管理局の藩功勝局長は5日、「中国外貨為替市場は比較的安定しており、クロスボーダー資金流動も均衡状態に向かっている。今後、クロスボーダー人民元収支には良好な安定の基礎ができる」と述べた。

国家外貨管理局は5日、外資系企業座談会を開いた。国家外貨管理局の潘功勝局長が会議を進行し、ソニー、BMW、ダイムラー、ロイヤル・ダッチ・シェル、ファイザー、IBM、VISAなどの外資系企業が参加した。

潘功勝局長は座談会で次のように述べた。

安定した良好な外国為替市場の構築は監督管理部門と市場主体の共通の利益であり、各方面の共同の努力も必要である。国外貨為替市場は比較的安定しており、クロスボーダー資金流動も均衡状態に向かっている。今後、クロスボーダー人民元収支には良好な安定の基礎ができる。中国の外国為替管理は2つの基本に基づいて行われている。改革開放の継続と、クロスボーダー貿易と投資の便宜化を図り、企業と実体経済に奉仕するという2つである。それと同時に、クロスボーダー資金流動のリスクを防止し、法に則って外国為替市場を監督・管理し、健全、安定、良好な外国為替市場の秩序を維持し、改革開放の発展のために良好な市場環境を作り出す必要もある。

 

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年4月7日

 

 

 

 

 

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