上海環境エネルギー取引所が13日に発表した情報によると、同日は全国炭素排出権取引市場の取引が始まってから100営業日目だ。取引が今年7月16日に始まってから、市場全体が安定的に運行し、価格が一定範囲内で変動している。履行期間の終了が近づくなか、市場が引き続き活況を呈している。12月13日時点の全国炭素排出権取引市場の排出枠の累計取引量は8494万8200トンで、取引額は12営業日連続で1億元を上回り、累計で30億元の大台に乗り35億1400万元にのぼった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年12月14日