「一帯一路」国際協力サミットフォーラムは成功裏に閉幕した。衆知を集め有益な意見を広く吸収し、コンセンサスを得た会議の余韻がまだ冷めない。「一帯一路」建設を推進し、「平和、繁栄、開放、革新、文明」の道を新しく切り開く。
「一帯一路」建設の安定的発展、さらに良い未来に向けて邁進するため、習近平主席はフォーラムの開幕式で基調講演を行い、その中ではっきりと宣言した、「我々は『一帯一路』を和平の道としなければならない」。また、フォーラムの歓迎会の乾杯の辞の中で、習主席は深く展望して、「『一帯一路』建設は我々の平和・安寧への希望を負っており、国家関係を近づける紐帯である。各国の人民が互いに助け合い、各国が相互尊重・相互信頼の醸成に努め、共に和やかで平和な世界を作り上げようではないか」。この誠実で真摯な言葉の中に、中国が各国と手を携えて平和発展の正しい道を築こうとする自信と決心が現れている。
中国は貧しくて経済力が弱い国から、今日の世界第二の経済体にまで発展してきた。その依拠したものは、対外軍事拡張や植民略奪ではない。まさに人民の勤労と平和維持に由ってきたのである。
中国は一貫して平和発展の道を歩いて来た。習近平主席は世界に向けて示した:中国は平和共存の五原則の基礎の上に、あらゆる「一帯一路」建設参加国とともに友好的協力を進める。