手を携えて共に築こう、平和発展の正しい道 経済日報社説 

手を携えて共に築こう、平和発展の正しい道 経済日報社説 。 「一帯一路」国際協力サミットフォーラムは成功裏に閉幕した。衆知を集め有益な意見を広く吸収し、コンセンサスを得た会議の余韻がまだ冷めない。「一帯一路」建設の安定的発展、さらに良い未来に向けて邁進するため、習近平主席はフォーラムの開幕式で基調講演を行い、その中で、「我々は『一帯一路』を和平の道としなければならない」と宣言した…

タグ: 一帯一路

発信時間: 2017-05-17 17:11:09 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国は世界各国と発展経験を分かち合うが、他国の内政に干渉はしない。社会制度と発展モデルの押しつけもしない。一方的な意見の強要もしない。

我々は「一帯一路」建設を推進するが、地縁ゲームの古い手法は繰り返さない。協力・ウィンウィンの新しいモデルを築き上げ、安定を破壊する小集団とならず、友好共存の大家族を建設する。

習近平主席は2013年、「一帯一路」建設という宏大な構想を提起した。それは、世界形勢に対する観察と深い思考に基づく。現在、世界は大発展、大変革、大調整のただ中にあり、平和・発展・協力・互恵が時代の潮流となっている。

世界の挑戦に対しては、各国の政策を連結し、世界のさらに大きな範囲内において経済要素と発展資源を力を合わせて調整・統合するしかない。こうして初めて、世界の平和と安寧、共同発展を促進できる。

「一帯一路」建設の核心内容は次のようなものである。「インフラ建設と相互接続・各国の政策の発展戦略の連結・具体的協力の深化・協調の連動的発展の促進・共同の繁栄の実現」。これらは、まさに世界の平和的発展を推進する優れた処方箋であると言えよう。

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