「一帯一路」(the belt and road)国際協力サミットフォーラムが14日午前に開幕した。習近平国家主席は、中国は各国と共に革新をめぐる協力を強化し、一帯一路科学技術革新行動計画を開始し、科学技術人文交流、共同実験室の共同設立、科学技術パークの協力、技術移転という4つの事業を展開し、21世紀科学技術シルクロードを共同建設すると発表した。科学技術をめぐる協力は、一帯一路建設の重要な内容になっている。中国科技網が伝えた。
中国側は同フォーラムにおける76件の大型プロジェクトと270項目余りの具体的な成果を含むリストを発表した。
これらのプロジェクトには、中国科学技術部(省)がモンゴル教育・文化・科学・スポーツ省と署名した両国若手科学者交流計画の共同実施に関する覚書とモンゴルの科学技術パーク建設と革新的なインフラ発展の協力に関する覚書、またハンガリー政府研究開発・イノベーション局と署名した両国の科学研究協力プロジェクトの共同資金援助に関する覚書などが含まれる。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年5月17日